皆さんこんにちわ。
突然ですが、社内ニートの経験って皆様お有りですか?
私は何度か経験があるのですが、なんとも言えないような貴重な体験でした。
とはいえクビにならずに居られてはいるのでまだマシだったのでしょうか。
今回は、社内ニートを経験したからこそ分かる社内ニートの特徴14選をご紹介したいと思います。
たくさん当てはまったら、もしかしたら社内ニートかも?笑
目次
その1:情報共有されない
「えっ明日社長交代なの?俺知らないんだけど・・」
「えっ今日そんな重要な会議があったの・・」
こんな場合は要注意です。
情報共有すらされないあなたは社内ニートの可能性大。
なぜなら社内ニートには必要の無い情報ですからね。知る必要は無いんです。
「Need to know(知る人だけが知る」の原則を守ってる良い職場じゃないですか。
その2:メールのアドレス帳に入っていない
「毎日毎日メールも無くて平和だなあ・・。」
そりゃそうです。だってあなたのメルアドは存在はすれど、誰にもどこにも公開されていないのだから。
誰かが意図してあなたに送ることが無い限り、あなたにメールが届くことはありません。
その3:緊急の連絡網にも入っていない
緊急の連絡があったにも関わらず、自分の携帯などに連絡が来ない。
それはあなたが連絡網にさえ入れられていないことが原因です。
とはいえ、社内ニートであろうと緊急時に連絡は取れないのは組織としても困るので、ケースとしては少ないでしょうけど・・。
その4:デスクにパソコンが無い
この現代、パソコンも無しにどう仕事しろというのでしょう?
ホリエモンのようにスマホで颯爽と仕事すれば良いのでしょうか。
と思いきやパソコンもスマホは要りませんでしたね。
そもそも仕事ないんですから。
その5:電話すら無い
パソコンはまだしも、電話はせめて置いといてほしいですね。
何の役にも立たないかもしれませんが、少なくとも電話番だけはやりますから・・。
最高の電話取次ぎを披露しますから、どうか電話だけは置いてくださいませんか。
インフラ担当「いやあ、予備の電話機も回線も空きが無いから」
上司「お前に電話かけるやつなんおらんやろ笑」
そこをなんとか・・。
パソコンも電話も無いと、流石に強靭メンタルな勇者でも精神的に削られること間違いないでしょう。
その6:隔離部屋住まい
社長はじめ重役の方々同様、専用個室でどっしり構えてるなんて素敵じゃないですか。
違う点は「仕事があるかどうか」ただ一つです
というかここまで来たらもはやハラスメントでしょう。
一人の人間として扱ってほしいです。
その7:いつまでも名前を覚えてもらえない
「えっと・・〇〇さん?(←違う)でしたっけ」
「おい、〇〇!(←違う)、あの仕事どうなった?」
社内ニートは存在感が希薄です。
コンタクトを取る機会がないので、名前を覚えてもらえる機会も当然限られます。
あのお、異動してきて半年経つんですが、時々でいいから、私の名前覚えてください・・。
その8:やたら気を遣われる
何故か一歩引いたような感じで、薄皮のベールで隔たれているような距離感で接せられる事ありませんか?
いつまで経っても「さん付け」で呼ばれたり、生暖かい目で妙に優しく接せられたり・・、
なぜか腫れ物を触られるように、やたら気を遣われるような気がすることがあります。
それもそのはず、社内ニートは不可侵の存在ですから、皆一歩引いて接してくるわけです。
やたらと気を遣われると結構辛いんですよ。
その9:役職が意味不明
以下全て実話。
- 雑用品管理係:事務室内のペンやノートや付箋紙といった雑用品が不足していないか、日がな一日確認し補充する配置
- 環境整備係:社屋の周りの草刈りやゴミ拾いを日がな一日ひたすら行う配置
- 用紙処理担当係:毎日大量に出る紙の資料を日がな一日ひたすらシュレッダーに突っ込む配置
それらしい役職名をつけられているものの、やっていることはただの雑用。
なんというか今思えば相当ブラックではなかろうか・・。
謎の役職名を付けられたあなたは間違いなく社内ニート候補でしょう。
その10:会話が無いから喉が弱って声が出ない
あまりに会話が無いせいか、声帯がすっかり弱ってしまって声が出にくくなります。
もともと僕は声が大きくないのもあり、「えっ何?」「すみません、もう一回言ってください」は日常茶飯事。
人間って喋らないと、いざというとき本当に声が出にくくなるんですね。
業務上必要なことを話そうとしても声が前に出ていかないんですよ。
とりあえず、車の中でも、一人カラオケでもいいので、時々大きな声を出して鍛えておきましょう。
その11:仕事をしているフリをするのに全力を尽くす
社内ニートたるもの、仕事をしているフリだけは一級品です。
傍からみれば一心不乱にデスクに向かって作業をしている、ように見えます。
が、しかし実のところ仕事をしている素振りを見せているだけなのです。
資料やパソコンの前で眉をひそめて、あたかも「仕事してます!」オーラを醸し出す演技はまさにプロ。
その12:周りが仕事で活気が溢れてくると気まずい
トラブルがあったときでも、仕事がノリに乗っているときでも構いません。
仕事をするうえで、周囲が活気に溢れてくると、反対に気まずさを覚えます。
なにせ、その活気あふれる輪の中にいないのですから。
言ってみれば、学生時代のキャンプファイヤーで皆が踊る中、遠くから座って一人孤独に眺めているぼっち君とでもいいましょうか。
その13:同僚のひそひそ話を見ると、自分のことを話しているように思える
罪悪感を持ったまま社内ニートで長くいた場合、同僚のひそひそ話すら自分の悪口に思えてしまいます。
ここまで来てしまったら、早めにメンタルヘルスのカウンセリングをお勧めします。
実際、強いストレスが掛かった状態が長く続くと、更に重篤な症状に発展する恐れもあります。
もし社内ニートでいることに耐えられないのであれば、配置転換や早期異動を訴えましょう。
それでも希望が叶えられない場合、最悪転職も視野に入れていた方がよいでしょう。
ただし、転職はあくまで最終手段であり、簡単に勧められるものではありません。
まず、組織の中においてできることをから始めてみましょう。
その14:有給を申請するときのためらいが半端じゃない
「仕事もしていないのに有給取るのか?」
と直接言われて無くても、有給申請したときの上司の顔はそう書いてありました。
有給は権利であるので、行使することはまったく問題ありません。
ただ、見合った仕事をしていないのに休むということは、周囲に「サボっているのでは?」
と思われることを恐れて、有給を申請することに異常にためらいを感じてしまいます。
実際、そこまで誰も気には止めていないでしょうが、こう感じたらあなたは社内ニートかもしれません。
さいごに
いくつ当てはまりましたか?
無論、当てはまったからと言ってイコール社内ニートというわけではありません。
しかし、社内ニートとして完成された人間は往々にしてこれらの特徴に該当しているのも事実です。
社内ニートを自覚し、そのままでいるべきか、変わるべきかの一つの判断材料になれば幸いです。
それでは。
【マジで辛い】社内ニートはこんな原因で腐敗した世界に堕とされる
こんにちわ。 突然ですが、「社内ニート」という言葉をご存じでしょうか。 ちゃんと毎日出勤しているものの、自分のデスクに向かったきり、仕事をしている気配の無い人です。 &nb ...
続きを見る