こんにちわ、皆さんはゲームは好きですか?
私は好きな方です。
が、最近はゲーム自体をやらなくなってきたと感じています。
飽きた、とも違うしなんとも不思議な感覚です。
なぜ昔は時間を忘れるほど熱中したのか不思議でなりません。
特に高校~大学あたりが顕著で頭の中は常にゲームのことで一杯でした。
大学ではネット対戦にハマってしまい、帰宅してから明け方までずっとパソコンの前ということもザラでした。
留年したのも、講義よりもゲームを優先したからにほかなりません。
しかし、社会人生活も10年を超えた今、ゲームに割く時間が昔と比べてかなり減りました。
なぜあれほど好きだったゲームから離れていってしまったのか、少し考えてみました。
目次
ゲームをやり込むことが限りなく少なくなった
正直も、本当に好きなゲームであれば、なんとか最後までクリアしています。
ただし、一度全クリしたらそれで終わりです。
やり込もう!という気持ちが起きずそのまま終わってしまいます。
例外として、聖剣伝説3リメイクはオールトロフィー取りました。
小学校のときにスーパーファミコン版をプレイしたこともあり、思い入れが非常に強かったため珍しくやり込みました(笑)
ゲームをやらなくなった人は結構いる
年を重ねれば・・とも言うのでしょうか。
私の周りにも、かつてはヘビーゲーマーだったにも関わらず、最近はほとんどゲームをしていない、という人が何人もいます。
また、ネット上でも同様に「ゲームをやらなくなった、もしくは辞めた」という方々も多くいるようです。
約3割の人は社会人になってからゲームをやらなくなっている
Q1:あなたは日ごろ、ゲームをしていますか?
している ......25.6%
学生のころはしていたが、社会人になってからしなくなった ......27.3%
昔からしない ......47.1%
引用元:マイナビ学生の窓口フレッシャーズ
マイナビの調査では、社会人になってからゲームをしなくなった人は約3割いるとのことです。
「昔からしない」という人と合わせれば、社会人でゲームをしている人は四人に一人程度とのことですね。
あんなに毎日PCつけてゲームしてたのにまじでやらなくなった
-れくセヨ(@yoboseyok)2021年2月8日
最もゲームをやらなくなった 年だった やっぱ学業と仕事やってると ゲームする気力が減る
-RAGUZE TR(@Raguzetr)2021年2月5日
10代の頃までは家でゲームとか普通にしてたけどここ10年ぐらいマジでやらなくなった。スーファミ、ゲームボーイ、64、プレステで遊んできたけど昔やってたゲームのプレイ動画とか見てるとマジで懐かしすぎてなあ。
-かつ(@katsu10_04)2021年2月4日
Twitterでもやはり同様にゲームをやらなくなった、というツイートも数多くあります。
ゲームをやらなくなる理由は何がある?
理由①:気力が湧かない
社会人ともなれば、日々の仕事で忙しいものです。
朝から晩まで働き、ようやく自宅へ帰ってきても、疲れ果てて「いざゲーム!」とは中々いかないものです。
というか、ゲームをする時間があれば一秒でも早く寝て仕事の疲れを取りたい・・。
このように仕事で心身ともに疲れ果てているため、ゲームをする気になれません。
また、レースゲームや格闘ゲームのように、一戦一戦が短いものであればまだマシです。
大作RPGやオープンワールドの場合、どうしても時間が掛かってしまいます。
などと想像し、プレイすることに億劫になってしまう、ということもあるでしょう。
理由②:ゲーム以外に時間を割きたい
家族と過ごす時間のため
結婚したり、お子さんができたら当然、ゲームに時間を割いている場合じゃないですよね。
特にお子さんがまだ小さかったり、配偶者がゲームをやらない方だったりする場合はさらにゲームから離れるでしょう。
(ある程度お子さんが大きくなり、ゲームが好きになれば、一緒にプレイもできるかもしれませんが)
昇進、異動などで仕事に打ち込みたいため
社会人も長くなれば、昇進したり、また異動などで新天地に赴き、責任ある仕事を任されることも多々あります。
仕事が好きであればあるほど、自らの成長や出世のため、仕事に比重をかけるようになるとい思います。
当然、そうなればゲームをしてる暇などありませんよね。
むしろ、「仕事=ゲーム」と捉えていらっしゃる方も少なくないかと思います。
他にやりたいことができたため
何かのきっかけで、ゲームの時間を削ってでもやりたいことを見つけた場合です。
本当に自分がやりたいことがある場合、可能な限りそちらへ時間を割きたいですよね。
理由③:熱中できる面白いゲームがない
単純に、本人にとって「面白い」と思えるゲームがないことも理由の一つでしょう。
周囲やネット、雑誌で高評価のゲームは多々あれど、それが万人に受けるか、は別問題ですしね。
理由④:生産性がない
ゲームはしている時間は確かに楽しいと感じます。
最近はVRなどで圧倒的な没入感に浸り素晴らしい世界を体験することもできます。
しかし、楽しんだ先に何が生まれるのか?
「楽しかった」で終わってしまうことに対して、生産性がないと感じてしまうことがあります。
ただ時間を浪費するだけになってしまっているのではないだろうか。
そう考えると、ゲームに時間を割くことに価値を見出せなくなってしまいます。
ゲームをやらない根本にあるものは何だろうか
根本①:実生活が「満たされている」
ゲームは、現実とは別の世界を生きることとも言えます。
実生活で辛いことや悲しいこと、その他不満がある場合はゲームで気を紛らわすことも少なくありません。
逆を言えば、実生活が満たされていけば、わざわざゲームに頼ることも少なくなり、結果ゲームをやらなくなることに繋がるのかな、と思います。
根本②:実生活が「満たされていない」
根本①とは若干矛盾気味ではありますが、実生活が満たされていないというのも一つだと思います。
ちなみに、僕のケースはこちらに該当します。
現状を打開したいからゲームをしている場合ではない
実生活が、自分が理想とするものとかけ離れてしまっているためです。
社会人でいえば、もっと高収入の仕事に就きたい、やりがいのある仕事がしたい、興味のあることを仕事にしたいと考えることがあります。
でも現実は、それらとは真反対の仕事をしているため、どうにかしたい。
そうした現状を打開するため、今ゲームをしている場合ではないということです。
このままではいけない、という焦り
だらだら流されてゲームをやるのもいいですが、おそらく現状は何も変わらないでしょう。
自分の理想を現実のものとするため、自分自身がどうありたいか、そのために今何をするべきか。
「このままではいけない」という焦りも生まれ、やがてゲームから離れていくのでしょう。
理想を実現させるためには他の誰でもない、自分自身が自発的に動く必要がありますからね。
ゲームは電源さえ入れれば無限に楽しむことはできるでしょう。
でも自分自身の時間は有限。それを忘れてはいけないと思います。
結論:無理してやらなくても、いつでもゲームは待ってるよ!
ゲームは無理してやるものではありません。
やらなくなったときはやらなくても全然OKだと思います。
無理に楽しもうとしてもおそらく続かないでしょう。
今はそういう時期、ということとして割り切ることも必要です。
ゲームはいつでもあなたのやりたいときに、至上の喜びや楽しみを与えてくれる素晴らしいものです。
ふと思い出したときに電源を入れてみたら、また純粋に楽しむことができるかもしれません。
それではまた!