こんにちわ、ノブです。
今回は冒頭にあるように、留年した場合の就活に関する悩みにアドバイスです。
目次
アルバイトの経験はなくてもいいよ
アルバイトの経験は絶対に必要じゃありません。
そもそも大学生ですから、まずは学業が優先されるべきです。
あわせてサークル活動を充実させたいというのであれば、そちらにも尽力すべきです。
アルバイトは言ってしまえば長い人生、いつでもできます。
ですが、大学生活はどうでしょうか?
今しかない貴重な時間を、今しか経験できない勉強やサークルに費やすことも大事でしょう。
そもそもアルバイト自体は義務ではないですし、ほかに優先することがあるにも関わらず無理して働き、それが元で単位を落としたら目も当てられませんよ。
そもそも応募条件に「要バイト経験」なんか無いよ
就活で応募する際、採用条件に「要バイト経験」など銘打っている企業はあるでしょうか?
どこの募集要項を見ても、必須条件としてあるのは「○○年卒業または卒業見込みの方」程度ではないでしょうか。
(当然、技術や医療関係で資格が必要となる職種もありますが)
就活において人事担当が志望者を採用する場合、大きく三つの着眼点があります。
その着眼点をもとに応募者を総合的に判断し、採用の是非を決めていくのです。
- 応募者の性格(人となり)
- 志望する企業への理解・熱意
- 大学生活を通じて学んできたものは?
この段階において、アルバイトの経験はどこまで必要と言えるでしょうか。
あなたが打ち込んできた学業やサークルの経験でも十分に戦えるものです。
逆に、アルバイトのエピソードばかり押してくる学生の方が心配です。
「君の大学生活ってバイトしかないの?」と考えてしまいます。
それでは大学生である必要もないですからね。
アルバイト経験がない場合のアピール
アルバイト経験が無い場合、アピールポイントが無くなると思ってませんか?
他の人がアルバイトに費やしている時間、あなたは何に時間をかけていましたか。
学業に専念した場合、バイトしていた人よりも数倍の知識や技能を会得できます。
サークルに尽力していた場合、バイトしていた人よりも多くの成果を生み出せています。
遊んでいた人だって、バイトしていた人よりも人生の楽しみの経験値を積んでいるはずです。
こうした経験は大きなアドバンテージになります。
バイトに費やすはずだった時間で、あなたは何を学び、感じ取りましたか?
自分が打ち込んで得られたものを是非アピールしてください。
バイト経験の差なんて3年もしたらなくなるよ
大学生「うーん、それでも仕事の経験や、社会人のマナーの点ではアルバイト経験者の方が有利になるんじゃないの?」
確かに、仕事の経験や、社会人のマナーという観点からすればアルバイト経験者に分があるでしょう。
しかし考えてみてください。
既に社会人として活躍しているあなたの先輩方で、アルバイト経験の有無により差が出ているでしょうか?
アルバイトをしていなかった先輩が、みな仕事もできず出世もできていないなどということはあったでしょうか?
ぶっちゃけ、就職して3年後もすれば、アルバイト経験の差なんてなくなりますよ。
それだけ社会人となった後の経験は濃いものなのです。
誰もつい先月まで大学生だった人に、素晴らしい社会人経験なんて求めていません。
重要なのは就職してから、いかに成長するかにかかっているからです。
本当はバイトしてみたいんだけど・・と思っている人へ
もしかしたら自身の希望に沿う仕事が見つかっていないことが原因かも
学業やサークルはそこまで忙しくないから、アルバイトはやりたいけどなあ・・、と考えてる方も多いことでしょう。
その先にあるのは、「自分の希望に沿った仕事が本当にあるか分からない」ということではないでしょうか。
下記はアルバイトレポートが「若年層がアルバイトをしていない理由」として調査した結果です。
~若年層がアルバイトをしていない理由~(抜粋)
出典:アルバイトレポート
このデータを見ると、大学生でバイトをしない理由は次の2点が主になっています。
- まだバイトを探し中だから:44.1%
- いいバイトがなかったから:22%
「アルバイトをする時間がない」という理由よりも高い割合となっています。
やはり、アルバイトするにしても、自分の希望条件に合致したものをやりたいものですよね。
「アルバイトやらなきゃ」と焦って適当に選んでしまい、大して興味もなくやりたくもないバイトをすることは、一番時間を無駄にしてしまうと思いませんか?
そういうときはバイト求人サイトで自分の条件に合致するものを探してみましょう。
ポストに放り投げられている求人チラシの情報だけでは、全容は分かりませんよね。
お勧めは「マッハバイト」。全国各地の高時給・短期・単発の10万件以上の募集求人から自分好みの条件で探せますよ。
いっそアルバイト以外で働いてみるのもアリかも
店舗や会社に赴いてのアルバイトだと、どうしても時間も場所も拘束されてしまいます。
今の社会、これだけネットが発達しているのだから、ネットを用いて自由に働くのもアリでしょう。
学業やサークルのスキマ時間を用いて働けるのもネットならではですよ。
特に昨年からのコロナ禍で対面のリスクも浮き彫りになっていることから、今後もネットを用いた働き方は増えるでしょう。
「ネットを活用し、自ら営業して仕事取ってきて稼いぎました」
となれば、がぜん自分の強みにもなりますよ。
ネットを活用して働く方法
- クラウドワークス(仕事の種類200以上)
- FANZAライブチャット
(女子力を活かしてみては?) - ココナラ
(自分のスキルを売り買い。案件は43万件以上!) - ボイスノート
(簡単なアンケートモニターで小遣いゲット)
例を挙げたら以上が代表的なものでしょうか。
実はアルバイト以外にも働ける方法って今はたくさんあるんですよ。
場所にも時間にも拘束されない仕事が多く、本来自分が時間を割きたいことに専念もできると思います。
という方にも大丈夫です。
「ココナラ」なら、簡単なライティング、データ入力といった案件も多数あるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
あるいは動画編集や写真撮影も、スマホ一つあれば簡単にできるのでオススメですよ。
まとめ
アルバイト経験はあれば就活において一つの話のタネになります。
しかし、それだけで就活がうまく行くものでもありません。
繰り返しになりますが、就活において、人事はあなたの性格(人となり)や、志望企業への理解、そして学生生活で学んだことを総合的に見てきます。
せっかくの大学生活なのですから、大学ならではの学業やサークルに専念し、経験値を蓄積させた方がいいのではないでしょうか?
あなたが今でしか経験できないことから何を学んだのか、それを是非アピールしてみてください。
あなたの就活が実のあるものとなるよう願っています。
それでは。